うにの学びアウトプットブログ

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アウトプット実践編② 「行動する」「続ける」

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結論:「行動する」は自己満足を「自己成長」に変える

 精神科医である樺沢紫苑先生の著書「学びを結果に変えるアウトプット大全」の中から、私が最近特に大切だと実感している「行動する」ことと「続ける」ことについてのお話です。行動を起こすのが苦手な方、行動を続けることが苦手な方はぜひとも読んでみてください。

関連記事:アウトプットこそが「人生の成功法則」である

 

行動しなければただの「自己満足」

 知っていても行動しないなら、行動の変化はゼロであり、自己成長はゼロである。行動が変わらなければただの「自己満足」である。

 行動を伴わないアウトプットをどれだけしても自己成長はない。「気付き」や「To Do」を得たなら、行動に移し、現実を変えて自己成長していくべきである。

 

 「続ける」ための5つの極意

 ビジネスにおける究極の成功法則は「続ける」こと。 「ドーパミン」というモチベーションの「ガソリン」をいかにして補充するかが「続ける」ためには重要である。

 

①「今日」「今」やることだけを考える

  先のことを考えれば考えるほど続けることに対してブレーキがかかるため、「今日」もしくは「今」やるだけを考える。

 

②楽しみながら実行する

 楽しいとドーパミンが出るため、努力しなくても自然に長く続けられる。

 

③目標を細分化する

 大きな目標を細分化して「小目標」にすることで、進捗や達成度が管理しやすくなり、モチベーションもアップし、継続可能性・実現可能性がアップする。

 

④結果を記録する

 目標達成までの進捗を記録することで、ドーパミンが出やすくなり、圧倒的に継続しやすくなる。

 

⑤結果が出たらご褒美をあげる

 中目標や大目標を達成したときに自分にご褒美をあげることで、さらにドーパミンが分泌される。

 

 <所感>

  今回は、アウトプット大全の結論とも言えるべき、行動すること、そして続けることについて書いてみました。

 行動することについてですが、もともと私は行動するのが非常に苦手でした。特に昨年は、多忙やトラブルにより気が滅入っていた時期があり、仕事やプライベートに関わらず行動することが極端に少なかったように思います。

 その結果、得られることが少ないので毎日楽しくないし、成長をほとんど感じられませんでした。しかし、周りの助けによってなんとか持ち直し、行動することが増えてからは日々の成長が実感できるようになり、毎日が楽しくなりました。

 個人的には、少しでもやったほうがいいと思ったことは気軽にやっちゃっていいと思います。特に、小さなことから軽い気持ちで始めてみると、意外と楽しくて勝手に継続できたり、思わぬ良い影響があったりすると思います。

 記事の投稿も、アウトプットしたいな~という軽い気持ちで始めましたが、文章を書く楽しさに目覚めたり、みなさんからリアクションをいただけて嬉しかったりと、いい影響が出始めているのを実感しています。

 今後もどんな良い影響がでるのか楽しみにしながら、記事の投稿をまったり続けていきたいと思います。

 

学びを結果に変えるアウトプット大全

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